美味しい食材を真心込めて作っている日本全国の生産者の方たち。世界中にあるいまだ知らない絶品グルメ、至高の食材。旨いものを食べれば人は誰しも笑顔になる。食で楽しく豊かに、あなたに贈る口福な人生。
梅酒とブランデー梅酒

多くの方が楽しんでいるご家庭で作る梅酒。今年はブランデー梅酒も作って2倍楽しんではいかがですか?また、その保存方法や、使い終わった梅の利用方法など。はじめて梅酒を作る方でも簡単にできる図解入りでご紹介していきます。

梅酒とブランデー梅酒で2倍楽しむ

梅酒とブランデー梅酒

春先の山菜シーズンが終わる頃に店頭に出回ってくるのが梅です。自家製の梅酒はぶっちゃけ市販の梅酒を購入するより高くつきます。しかし自分の手で作ったことによる美味しさは、市販品では味わえないものです。 また、梅酒を作るのと同じ工程でブランデー梅酒を作ることもできるので、2種類作れば夜のお酒の楽しみも2倍。今年は是非、梅酒とブランデー梅酒に挑戦してみてはいかがでしょう?

そして、梅酒は青梅で作るのが基本ですが、実は熟した黄色い梅で作ることもできます。お酒も好みのもので作ることができるので、楽しめる幅は無限大! 分かりやすい図解入りでご紹介していきますので、はじめての方も是非チャレンジしてみて下さい。

1.準備・用意するもの

【 容器・氷砂糖・梅 】
梅酒とブランデー梅酒

氷砂糖と容器、梅は青梅、または熟した黄色のものでも可。

【 アルコール 】
梅酒とブランデー梅酒

今回はホワイトリカーとブランデーを使います。

Point !
  • 砂糖でも作ることができかすが、氷砂糖の方がゆっくりと溶けるので適しています。
  • アルコールはお好みのものでもOKですが、35度以上のものが向いています。
  • 家庭で作る場合でも20度以下のものを使うと、厳密には違法となります。

■分量の参考目安・容器のサイズ

【 梅・氷砂糖・酒・容器 】
  • 梅 500g 氷砂糖 250g 酒 900ml 容器2L
  • 梅 1kg 氷砂糖 500g 酒 1.8L 容器4L
  • 梅 2kg 氷砂糖 1kg 酒 3.6L 容器8L
【 市販の材料の目安 】
  • 梅 1袋 1kg
  • 氷砂糖 1袋 1kg
  • ブランデー V.O 640ml (37度)
  • ホワイトリカー 900ml/1.8L (35度)
Point !
  • 氷砂糖の量は、梅の重量の50%~80%です。上記の量は甘さ控えめになっています。
  • 容器のサイズは目安になります。少し余裕をもたせたサイズを表記しています。
  • 市販品の材料の容量は目安です。メーカー、製品により異なります。

梅酒の容器サイズの選び方

【 梅1kg 】
梅酒とブランデー梅酒

梅1kg・氷砂糖500g・酒1.8L・容器4L

【 梅500g 】
梅酒とブランデー梅酒

梅500g・氷砂糖250g・酒900nl・容器2L

Point !
  • 容器は梅の容量の4倍のもの目安に選ぶと良いでしょう。
  • 上の画像は氷砂糖少なめなので、けっこう余裕があります。

2.ヘタを取る

【 1 】
梅酒とブランデー梅酒

楊枝などでヘタを取ります。

【 2 】
梅酒とブランデー梅酒

ヘタを取ることで雑味やエグみを防ぎます。

Point !
  • 爪楊枝で多少傷付けてしまったくらいなら使えます。

3.選別する

【 アウト 】
梅酒とブランデー梅酒

ヘタを取りながら、傷モノを選別し破棄します。

【 ギリセーフ 】
梅酒とブランデー梅酒

私はこれくらいなら使っていますが、心配な方は破棄しましょう。

Point !
  • ちなみに傷部分をカットして、調理に使うことも可能です。

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4.洗浄

【 1 】
梅酒とブランデー梅酒

ヘタを取った梅をよく洗います。

【 2 】
梅酒とブランデー梅酒

キッチンペーパーなどで、水気をよく拭き取ります。

Point !
  • 私は梅干しの場合は、濡れた状態で漬けます。

5.容器に入れる

【 1 】
梅酒とブランデー梅酒

容器に優しく、そっと入れます。

【 2 】
梅酒とブランデー梅酒

分量の氷砂糖を加えます。

Point !
  • 野菜などもそうですが、乱暴に扱うと傷みの原因になります。

6.お酒を注ぐ

【 美味しくなあれ 】
梅酒とブランデー梅酒

それぞれのビンにホワイトリカーとブランデーを注ぎます。

【 臨機応変に 】
梅酒とブランデー梅酒

ちなみにサントリーの V.O は 640ml なので、残りの 260ml は家にあったウィスキーを使いました。

Point !
  • ホワイトリカーはクセがないので、梅酒によく使われます。
  • お好みで色々なお酒で試してみるのも面白いでしょう。
  • 時には臨機応変に、気楽に楽しむのもコツです。

仕込み完了

【 お楽しみは半年後 】
梅酒とブランデー梅酒

これで仕込みは完了です。ちなみに右がホワイトリカー、左がブランデー+ウィスキー。

【 撹拌する 】
梅酒とブランデー梅酒

氷砂糖は数日で溶けるので、それまで何度かゆっくりと撹拌させてやります。

Point !
  • 大体6ヶ月後くらいからが飲み頃となります。
  • 熟成期間が長くなるほど、より深みが出てきます。

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氷砂糖を使う理由

【 ゆっくり溶ける 】
梅酒とブランデー梅酒

氷砂糖は溶けにくく、じわじわと浸透圧が上がることで、梅のエキスがじっくりと引き出されます。

【 純度が高い 】
梅酒とブランデー梅酒

砂糖に比べ、氷砂糖の方が純度が高く、梅の味がより際立ちます。

Point !
  • もちろん砂糖や、グラニュー糖などで作ることも可能です。
  • 砂糖分ゼロの梅酒も作れます。しかし梅の成分が引き出されるのに時間はかかります。

熟した梅でも梅酒は作れる

【 熟した梅で 】
梅酒とブランデー梅酒

熟して黄色くなった梅でも梅酒は作れます。

【 甘みが出る 】
梅酒とブランデー梅酒

こちらは熟した梅で作った梅酒の1年もの。

Point !
  • 熟した梅で作った場合は甘みが増し、その分だけ爽やかさは失うとされています。
  • 青梅で、熟したもの、色々と作って、お好みの味を探しみましょう。

梅酒の保存・梅の再利用

【 梅を取り出す 】
梅酒とブランデー梅酒

梅は1年くらいで取り出すのが良いとされています。

【 梅は再利用 】
梅酒とブランデー梅酒

取り出した後の梅は、料理やジャム、お菓子などに再利用できます。(追って詳細を公開)

Point !
  • 梅酒は常温で保存可能です。むしろ常温で四季の変化を経た方が美味しくなるとされています。
  • 1年後の次のシーズンに、梅を取り出した梅酒を他の容器に移し、空いた容器でまた今シーズンの梅酒を作るというサイクルがおすすめ。
  • 梅を入れっぱなしだと、梅の成分が梅に戻ってしまうとも言われますが、入れっぱなしでもそれはそれでお好みでOK。

自家製梅酒を味わう♪

梅酒とブランデー梅酒

気の早い方は1ヶ月くらいで梅酒を飲んでしまうようですが、やはり半年は熟成させた方が美味しくなります。最低でも3ヶ月くらいは欲しいところ。6月くらいに仕込んだ梅酒なら、ちょうど半年後にクリスマスがあるので、 それまでは美味しくなるのを期待して我慢しておくのも良いと思いますよ。

また、梅を取り出すかどうか、そして梅がシワシワになった方が良いか、まるっとしている方が良いか、地域やご家庭でそれは様々です。毎シーズン楽しむことで、自分好みの梅酒を模索していくのもまた楽しみのひとつではないでしょうか。 それではロックで、炭酸で割って、自家製の梅酒をじっくりとまったりと楽しんで下さい♪


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