日本一長い商店街として知られる大阪の天神橋筋商店街で食べ歩きシリーズ第一弾!
昼からスタートして夜まで食べ歩く(飲み歩く)べく、天神橋筋商店街でまず最初に訪れたのが今回ご紹介する「肉のエサカ南森町店」さんです。
店名からもお分かりになる通り、様々な肉料理を楽しむことができ、しかもお酒がちょー安くて、ランチにも昼呑みにも最適ですよ♪
天神橋筋商店街の肉居酒屋エサカ
エサカは天三(天神橋三丁目商店街)
前日に天神橋筋商店街を下見して歩いた際に目を引かれたのが、赤の下地に白で書かれた「肉のエサカ」というテント看板。
このインパクトある「肉」に食いしん坊的には一目惚れし、食べ歩きの際に訪れようと決めていました。
2023年の10月15日にオープンしたとのことで、外観も店内もピカピカな感じです。
お店の場所は、JRの大阪天満宮駅や大阪メトロの南森町駅からほど近い天三(天神橋三丁目商店街)にあります。私が宿泊したダイワロイネットホテルからもすぐ近く。
エサカは酒が激安で昼から呑める!
それでは早速、昼呑み開始です!
前日も新大阪でたっぷりと呑んだところなので、サッパリとしたものを呑みたくて芋焼酎をソーダで。
ってゆーか、199円!!
ハイボールにいたっては、180円!?
や、安っ!∑(゚◇゚ノ)ノ
ギョエ~
しかもお店によっては、ソーダ割やロックはプラス50円とかある世の中。ロックでもお湯でも水でもソーダでも、一律199円!すげぇ~。
お通しは卵入りの黄色いポテサラ。意外とコレ、作ったこと無いなあ…。
普通のポテサラよりもコクがあって美味しいですね♪
今度、家でも作ろ~(。-ω-)ノ
エサカで昼から肉まつり開催!!
肉汁たっぷりラムのステーキ
さあ、1品目がやって来ました!
やって来たのは、鉄板の上で熱々に焼かれたラム肩ロースステーキ!!なかなかのボリュームです。タレは2種類。
熱々でジュージューと脂が飛びまくっているので、レストランのようにステーキカバーが付いています。紙エプロンもあるので洋服への飛び跳ねも安心。
カバーを外し、テーブルセットにあるナイフでお肉を切ってみると・・・、
美しいピンク色のミディアムレア!
良い焼き加減ですね~♪
それではパクリ・・・。≠( ̄~ ̄ )
パクッ
旨い!あふれる肉汁!!
これは白飯3合食べれますね!しかし、天神橋筋商店街で夜まで何軒も食べ歩く予定なので、ここでは米は我慢しました…。
ちなみにランチ営業中はステーキ定食などのお得なセットもあります。
Point!
- もちろん「白ごはん」の単品メニューもあります。
まだまだ続くエサカの肉料理
さあ、昼からジャンジャン肉を食べまくります!続いてやって来たのは、お店の推しメニューである「秘伝の手羽先」!!
これはお酒をおかわりせずにはいられません!( ¯﹃ ¯๑)
ウマソ~
カラッと揚がった衣はパリパリで、手羽の肉はしっとりプリプリでジューシー!秘伝と言うだけあり、これも美味しい。
Point!
- 手羽先は「2本299円」「6本870円」「10本1,400円」「20本2,700円」と、数が多くなるほどお得になります。
更に、推しメニューに続いて登場するのはエサカの名物「串トンテキ」!読んで字のごとくトンテキの串バージョンです。
Point!
- トンテキとは、豚(トン)のステーキ(テキ)のこと。
- トンテキの発祥は三重県の四日市にある来来憲。
トンテキということで甘辛で濃厚なタレが特徴的。やきとん的にカラシを付けるのも合います。3本で210円とコスパも良いですね♪
Point!
- 串トンテキは「1本70円」「3本210円」「5本340円」「10本670円」「15本1000円」となっています。
- 5本以上頼むとお得になります。
四日市とんてき
トンテキや豚テキと呼ばれる料理のルーツとなった四日市発祥の豚肉料理。戦後間もない頃にあった中華料理店「来来憲」が発祥と言われています。豚の肩ロースに切り込みを入れ、グローブの様な形状になった肉にニンニクを効かせた濃厚なソースを絡めて焼き上げたもの。現在は四日市のご当地グルメとして人気を博しています。
肉や魚の刺身系の料理など
次は高鮮度「ほぼ生肉盛り」です!(*’◇’*ノ)ノ
オホゥ!
確かに、見た目はほぼ生肉ですね。
低温調理され、しっとり食感のハツと砂肝。
皮目をサッと炙ったほぼ刺し状態のたたき。精肉加工センター直送という肉専門のお店だからこそできるメニューですね!
日本酒が呑みたくなるところですが、まだハシゴ酒の1軒目なので我慢我慢・・・。(;^△^)
Point!
- 鶏肉の生食での法規制はありません。※2024年2月現在
- しかし各自治体では、生や加熱不十分な鶏肉は食べないように注意喚起が促されています。
- 食べる際はご自身の判断に於いて注文して下さい。
風土に見る鶏の生食
鹿児島県、宮崎県では鶏刺しが郷土料理となっており、昔から刺身やたたきで鶏肉が食べられてきました。それらの地域では、県が定めた衛生基準に沿った施設において加工された鶏肉が生食用として販売されています。また、生食用の鶏肉は一般の鶏肉とは別のラインで加工されたものとなっています。
肉のエサカは肉だけではありません。魚系のメニューも数種類あります。ということでマグロの生レバ風。
生レバ風とのことで胡麻油に塩と薬味でいただきます。わさびと醤油で食べるのともまた違って、これもこれで良いですね。
肉料理の箸休めにおすすめ
そしてエサカの主力メニューの肉料理は、他にも餃子系やソーセージにコロッケなど色々ありますが、それ以外にも居酒屋メニュー的なものもあります。
こちらのガリトマトもその1品。トマトにマヨをつけガリの酸味と共に食べるサッパリした一品で、肉料理の合間の箸休めにおすすめです。
肉のエサカの店内の様子
1人でもグループでも楽しめる
それではここで、肉のエサカ南森町店の店内の様子をご紹介しましょう~。
まずお店に入って右手側にカウンター席があります。1人呑みで、1人でお肉を楽しむのに良いですね。
そしてテーブル席がいくつかありますので、もちろんグループでもお肉を楽しめます。
それから店頭にある屋外席。外でちょい呑みしたい時に良い感じですね。
トイレは2階
ちなみにトイレは、店内奥の階段を上った2階にあります。
まとめ
肉で呑みたいなら肉のエサカ
鉄板焼きから揚げに串に刺しと色々な肉料理を堪能させていただきました。もし私が近くに住んでいたら、定期的に通う感じのお店ですね。
精肉加工センター直送だからこその肉のコスパの良さ。そして何よりお酒が安い!しかも昼から呑めるというのがとても良いです!
みなさんも是非、天神橋筋商店街で肉呑みしたい時、昼呑みしたい時は肉のエサカさんがおすすめです。もちろんお肉ランチにもおすすめします!(*・ω-)b
・・・ということで次のお店はタコ焼きで有名な「わなか」さんへ向かいます。
まとめのPoint!
- 天神橋筋商店街の天三にある
- 精肉加工センター直送のお店
- 肉料理のコスパ良し
- ハイボールが180円
- それ以外のお酒も安い
- 昼呑みができる
- ランチタイムは定食あり
お店の詳細情報
(にくのえさか みなみもりまちてん)
ジャンル:肉料理
最寄駅:「大阪天満宮」JR東西線
「南森町」堺筋線・谷町線
住所 | 大阪府大阪市北区天神橋3-1-6 |
---|---|
電話番号 | 06-6450-5115 |
営業時間 | 11:30~23:00(L.O.22:00) |
定休日 | 不定休 |
備考 | 予約不可 |
公式インスタ | https://www.instagram.com/niku.esaka/ |
食べログ | https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27138712/ |
- この記事に記載の情報は取材当時のものになります。お店に訪れた際にメニューや価格、営業時間が変更となっている場合、または閉店や移転をしている場合もありますのでご了承下さい。