今回のレシピは「いくらとサーモンのカルパッチョ」です。手間もさほどかからずに見栄えも良いので、ホームパティ―や家呑みする時のメニューにおすすめ。もちろん普段の食事にも。
また、いくらをたくさん使うと華やかさが増すので、自家製で作ったいくらを活用するのにもぴったりなレシピとなっています。
いくらとサーモンのカルパッチョを作る
用意する材料(2人分)
材料
< カルパッチョの材料 >
・サーモン | 85g |
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・いくら | 35g |
・玉ねぎ | 1/2個(約100g) |
・レモン | 1個 |
・ベビーリーフ | 1パック(40g) |
< ドレッシングの材料 >
・オリーブオイル | 大さじ2 |
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・白ワイン | 大さじ1 |
・レモン果汁 | 大さじ1 |
・ニンニク | 1欠け(約10g) |
・アンチョビ | 1/2枚 |
・塩 | 小さじ1/2 |
・ピンクペッパー | 8粒 |
・ディルウィード | 少々 |
Point!
- ピンクペッパーはブラックペッパーで代用OK
- ディルが無い場合はセージやバジルでも。
- レモンは皮ごと食べれる国産がおすすめ。
調理時間の目安
- 約15分
※各見出しに記載の時間は、その工程に要する時間の目安です。
カルパッチョの下準備(5分)
1.【 サーモン 】
柵の場合は薄く切り分けます。
2.【 いくら 】
いくらに汁気がある場合はザルなどで汁気を切っておきます。
Point!
- 今回は8分ででできる時短いくら(薄口醤油)を使いました。
3.【 レモン 】
レモンをスライスします。
4.【 玉ねぎ 】
玉ねぎもスライスします。
玉ねぎの辛みを取る
5.【 湯がく 】
湯を沸かしてスライスした玉ねぎを入れ、再び湯が湧いたら少し間を置き火を止めます。
6.【 酢水にさらす 】
湯がいた玉ねぎをザルに上げ、酢水にさらしておきます。
Point!
- 玉ねぎの辛みが強い場合や辛みが苦手な方は、この工程を行ってください。
- 玉ねぎの辛みが平気な方はスルーしてもOKです。
ドレッシングを作る(8分)
7.【 アンチョビ 】
アンチョビを刻みます。
8.【 ニンニク 】
ニンニクをみじん切りにします。
9.【 火にかける 】
オリーブオイル(大さじ2)と刻んだアンチョビ、ニンニクを火にかけます。
10.【 ピンクペッパー 】
ニンニクの香りが立ってきたら、粗挽きにしたピンクペッパーを加えます。
11.【 白ワイン 】
次に白ワイン(大さじ1)を加えて加熱し、アルコール分を飛ばします。
12.【 火を止める 】
塩(小さじ1/2)とディルウィードを入れて火を止めます。
粗熱が取れたらレモン汁(大さじ1)を混ぜ合わせてドレッシングの完成です。
Point!
- レモン汁は、盛り付けに使わないレモンの両端の部分を絞って利用すると良いでしょう。
カルパッチョを盛り付ける(2分)
13.【 玉ねぎ 】
水気を切り、軽くしぼった6の玉ねぎを皿に盛ります。
14.【 ベビーリーフ 】
スライス玉ねぎの上にベビーリーフを盛り付けます。
15.【 サーモンと交互に 】
サーモンとレモンを交互に盛り付けます。
16.【 仕上げ 】
仕上げにいくらを全体に散らし、ドレッシングを回しかけます。
Point!
- レモンは食べずに、風味付けや飾りだけに使う場合は、交互ではなくレモンを下に敷いてその上にサーモンを盛り付けてください。
いくらとサーモンのカルパッチョの完成
いくらとサーモンのカルパッチョ
これで、いくらとサーモンのカルパッチョの完成です。あっという間に簡単にできますね♪
いくらとサーモンのカルパッチョの実食
レモンや玉ねぎなどの付け合わせと一緒に。
σ(´~`*) モグモグ
お酒にも合います♪
また、バケットに乗せたりしても美味しいですよ~
(⌒¬⌒*)
まとめ
簡単に作れてオードブルにもぴったり
家呑みなんかのオードブルにもぴったりな「いくらとサーモンのカルパッチョ」。
短時間でぱぱっとできて華やかさもあるので急な来客のおもてなし、家呑みのオードブルなんかにもぴったり。
是非、ホームパーティーやクリスマス、お正月なんかの一品としてもご活用ください。
ヾ(´∀`)ノ
まとめのPoint!
- ピンクペッパーやディルは代用可。
- 皮ごと食べれるレモンがおすすめ。
- ドレッシングにはレモンの両端を活用。
- 玉ねぎの辛みは下処理で解決。