ご飯の友に酒肴に料理のトッピングに♪
【生めかぶとしめじの梅和え】
おかずに酒肴に便利レシピ
生めかぶとしめじに、梅干しで作った梅だれを和えたお惣菜です。
生めかぶのコリコリ感と、しめじのもぎゅもぎゅ感を楽しめ、めかぶのネバトロ感は、ご飯のおかずにぴったり。更に梅だれの酸味が後口をサッパリとしたものにしてくれます。
ご飯がすすむご飯の友として以外にも、サッパリ感で箸休め的な小鉢として、または酒の肴に、もしくは蕎麦やうどん、お粥なんかのトッピングにもおすすめできる、色々と使える便利なレシピですよ♪(*・ω-)b
必要な材料 (2人前)
<2人前の材料>
梅だれ用
まず梅だれを作る (約4分)
まず、梅だれを用意しておきます。ちなみにこちら自家製の四年もの。
梅干しの種を取り、果肉に分量の調味料を入れ、すり鉢で擦って梅だれを作ります。
- 梅だれの味は、好みで調整して下さい。
- 梅干しの代わりに、チューブの梅ペーストなんかでもOK。
- すり鉢が無ければ、フードプロセッサーや、包丁で叩いても良いでしょう。
- この時点で材料の湯通し用のお湯を沸かしておくと時短になります。
自家製の梅干しの作り方はこちらで図解で分かり易く解説していますので、ご興味がある方はチャレンジしてみて下さい♪(σゝ∀・)σ
生めかぶの用意 (約3分)
生めかぶのミミ部分だけを使います。茎はお粥に使用しました→「生めかぶと生海苔のお粥」のレシピ
生めかぶのミミ部分を食べやすい大きさにカットします。
- お好みで、茎部分も一緒に使っても良いでしょう。
湯通しと冷却 (約3分)
めかぶを熱湯で10秒湯通しします。
湯通しした生めかぶを冷水に取ります。
- 生めかぶは、あっという間に加熱による変色をしてしまうので、予め冷水を用意しておきましょう。
- 生めかぶではなく、加工してあるパックのめかぶで代用しても良いでしょう。
続いて、そのまましめじを2分ほど茹でていきます。
しめじに熱が通ったら、流水で粗熱を取り去ります。
- 生めかぶとしめじを湯通ししたお湯は、素材の旨味が溶け出しているのでスープや鍋、味噌汁などに使い回せます。
※生めかぶの下処理方法や加熱による色の変化の詳細は↑で詳しく解説していますので、ご参考にどうぞ~。(*´・∀・)
旨味を加える
よく水切りした6と8を、2の梅だれで和え、最後にダシ粉を振り掛けます。
よく混ぜ合わせたら完成です。
- ダシ粉の代わりに鰹節を使っても良いでしょう。また、刻み海苔なんかのトッピングも良いですね。
色々使えて美味しい♪
「生めかぶとしめじの梅和え」このレシピはアメーバで食べ物ブログをはじめた当初に、とある「しめじ農家」さんから依頼されて考案した思い出深いレシピです。「食べログ」にも2010年に投稿しており、長年アクセスを頂いている人気メニュー。
という事で、自信を持ってお届けするレシピ!(≧∀≦)ノ
海のめかぶと、山のしめじを、梅だれが旨くまとめています。またこの酸味が美味しいです。めかぶも梅干しも、元々からご飯に合う食材なので、白飯がモリモリと、いやトロトロと進みますよ♪また、酒の良いアテにもなります。
多めに作ったら、冷蔵で2~3日。お蕎麦やうどん、お粥、なんかのトッピングにアレンジも可能ですので、色々と利用してみてくださいね~♪(๑´ڡ`๑)
トッピングにした「生めかぶと生海苔のお粥」や、その他の生めかぶレシピも絶賛公開中です!!ヾ(≧∀≦)ノ