お手軽に房総へ行ける東京湾フェリーの楽しみ方
【東京湾フェリー@久里浜⇔金谷/ファーストフード】
房総へビール片手に所要時間40分♪
みなさんは房総半島へ旅する時の交通手段には何を使っていますか?マイカーや高速バス、電車にレンタカーなど色々な方法がありますが、わたくしがおすすめしたいのは船旅である「東京湾フェリー」です!
神奈川県の久里浜港と千葉県の金谷港を結ぶ東京湾フェリーは、片道約40分のちょっとした船旅を味わうことができ、船内にはビールなどのアルコール類、ファーストフードなどのおつまみ類も販売しています。
これで絶景の海の眺めとお酒、更にはウミネコと戯れたりなんかしていると、あっと言う間に房総半島の最南端より少し上の富津市金谷の金谷港に着きます。
ということで、この東京湾フェリーを愛しますわたくしが、その楽しみ方をご紹介していきますよ!
(。-ω-)ノ
【目次】お手軽に房総へ行ける東京湾フェリーの楽しみ方
久里浜港のフェリーターミナルへの行き方
画像:「 久里浜港 」
それでは、まずは久里浜港のフェリーサービスセンターまで向かいましょう。
JR久里浜駅、京急久里浜駅から京急バスで約10分200円(IC195円)で着きます。距離にして約2Kmほどなので、徒歩でも約30分で行くことができますよ。
...((((*。>ω<)ノ Go Go♪
ちなみに都内から京急久里浜駅への行き方の例としては、品川駅から京急本線に乗り換えてそのまま京急久里浜へ。時間にして約50分で料金は790円(IC781円)です。または横浜が近ければ、横浜駅から京急本線なら約35分で430円(IC422円)です。
車で久里浜港へ向かう場合は、横浜横須賀道路の「佐原IC」から、約4Kmで10分ほどで着きます。
フェリーには車やバイクでの乗船もできますし、港には有料駐車場も完備しています。駐車場は1日1,000円の料金となっています。
※ 各種の料金表示に関しては平成29年12月現在のものとなります。
画像:「 久里浜港の住吉神社と狛犬 」
また、久里浜港のフェリーターミナルのすぐ近くには「住吉神社」があります。
住吉神社が祀る住吉三神は「航海の神様」でもありますから、時間に余裕があれば、参拝してみてはいかがですか?良い感じの狛犬さんもいますよ。
(σゝ∀・)σ
住吉神社のレポートはこちらです。
「住吉神社と狛犬」神奈川県横須賀市久里浜
東京湾フェリーの料金と割引と予約は?
画像:「 東京湾フェリーターミナル久里浜港 」
さて、東京湾フェリーターミナル久里浜港に着いたら、サービスセンター館内でチケットを購入します。
(*・ω-)b
ここで注意!
東京湾フェリーには予約制度はありません。ですので、インターネットや電話にてあらかじめ座席を予約しておくことはできません。
徒歩であっても車やバイクであっても基本的に先着順となっています。しかし何度も乗船している身としては、
それほどの混雑に巡り合ったことはないので、満席で乗れないということは、そうざらには無いと思います。また団体客、及び観光バスでの乗船に関してのみ予約することができます。
画像:「 港から見る市内と連絡通路 」
東京湾フェリーの運賃は片道720円で往復1,320円です。小人は6歳以上12歳未満で片道360円、往復660円となります。
また6歳未満の幼児に関しては、大人or小人1名に対して2名までが無料。3人目以降は小人料金です。
【東京湾フェリーの運賃 】
< 大人 >
■片道 720円(2日間有効)
■往復 1,320円(7日間有効)
房総半島は、人気の観光施設が色々とありますが、もしそれらを訪れる予定があるならばフェリーの運賃と施設の入園がセットになった割引チケットがお得です。おおよそ500円~3,000円ほど割引になります。
マザー牧場や鴨川シーワールド、アロハガーデンたてやまの入園、またはゴルフのプレイ料金などもお得になっていますよ。
Σd(・ω・´)
東京湾フェリー公式HPのチケット一覧
東京湾フェリーのバイクや車の手続きと割引
画像:「 金谷港の車の乗り入れ口 」
こちらの画像は久里浜港ではなく金谷港で撮影したものですが、バイク、自転車、車はこちらから乗り入れます。
フェリーターミナルのサービスセンターの窓口で乗船券を購入しますが、その際に料金は車長によって決まりますので、車検証を提示します(実際には車検証を見せずに購入できるとの話も)。
予約制度は無いので乗船レーンで先着順に待機します。そして乗り入れが開始したら誘導に従い順番に船内へと移動します。バイクや自転車は係員の方が固定器具でロックしてくれます。
< 東京湾フェリーの自動車の運賃 > |
車長 | 片道 | 往復 |
3m 未満 | 2,360円 | 4,250円 |
4m 未満(主な軽自動車) | 3,120円 | 5,580円 |
5m 未満(主な乗用車) | 3,990円 | 7,100円 |
6m 未満 | 5,070円 | 9,130円 |
その他の車長の車両の運賃表(公式HP)
自動車の運賃は運転者1名分の料金が含まれており、同乗者に関しては普通の運賃を支払います。
上の表を参考に、レンタカーなどでよく使われる車種の料金を見てみると、
主な軽自動車の車長は3.4mほどなので片道3,120円で往復は5,580円。主な乗用車やミニバン、ワンボックスワゴンなどは車長4~5mくらいなので、片道が3,990円で往復が7,100円となります。
また、乗用車であれば お得な10%割引券 があります。
こちらは同乗者の運賃も割引対象なので、かなりお得です。ただし片道分のみとなります。
< 東京湾フェリーの二輪車の運賃 > |
種類 | 片道 | 往復 |
750cc 以上(バイク) | 2,310円 | 4,340円 |
750cc 未満(バイク) | 1,940円 | 3,630円 |
125cc 未満(原付き) | 1,590円 | 2,970円 |
自転車(大人) | 1,210円 | 2,180円 |
自転車(小人) | 850円 | 1,520円 |
こちらがバイクや自転車の二輪車運賃です。詳細な内容は上記リンク先の公式HPをご覧ください。
東京湾フェリーの座席は楽しみ方が色々♪
画像:「 連絡通路と船内のゴルフバック置場 」
さあ、それではフェリーターミナルの1F窓口で乗船券を購入したら、2Fにある連絡通路から乗船しましょう。船に乗るとすぐの場所にはゴルフバックスペースがあります。
画像:「 東京湾フェリー2階客室ロビー 」
ゴルフバックスペースのすぐ脇の扉を入ると2階客室のロビーに出ます。
画像:「 2階客室の前方座席 」
2階客室の前方の座席の前は大きく窓が開けており、海上を眺めながらゆったりと船旅を楽しむことができます。1階の客室もだいたい同じです。
画像:「 2階客室の前方座席 」
その座席を横から見ると、こんな感じになります。身体が大きな私でもわりと普通に座ることができるので、それなりの広さがあります。
(*´・∀・)
画像:「 2階客室の後方座席 」
こちらは2階客室の後方側の座席です。
後方側はテーブル席などがメインとなっており、友達グループやご家族で座るのに良い感じです。また、中央にはベンチシートなんかもあります。
画像:「 ミニテーブル席やカップルシート 」
左の画像のミニテーブルの席は、2階客室前方の端にある座席です。ちょっとしたお菓子やジュースなんかを置いたり、地図を広げたりするのにちょうど良いですよね。
そして右の画像は2階客室右舷側にある座席。客室の側面にも窓が広がっており、カップルシート的に利用して海上の眺めを楽しんでも良いでしょう♪
(๑´ω`๑)
♡
画像:「 2階客室外のデッキと階段 」
ではでは、私が大好きな東京湾フェリーの展望デッキへと移動してみましょう!
2階客室の外のデッキに出ると階段があります。そこから展望デッキへと上がれます(客室内にも階段はあります)。
展望デッキは潮風と海の眺めが最高!
画像:「 東京湾フェリーの展望デッキ 」
こちらが、私がよく利用します東京湾フェリーの展望デッキです。やはりダイレクトに潮風を感じながら青空のもとで海を眺めるというのが、船旅の醍醐味ではないでしょうか!
ヽ(*゜∀゜*)ノ
まあ冬場は当然ながら寒いですので、防寒して上がりましょう。
画像:「 展望デッキにある売店 」
展望デッキには日差しよけがあるスペースや売店的な施設もあります。
ただし、この売店?は繁忙期やイベント時のみの営業なのかもしれません。私は寒い時期に乗ることが多いので、残念ながらこの売店が開いている時に乗り合わせたことはありません・・・。
(;^△^)
画像:「 展望デッキのベンチ 」
展望デッキにはテーブル席の他にも、このような海に面したベンチもあります。恋人同士やご夫婦でまったりと海を眺めるにはもってこいですね♪
画像:「 展望デッキから見る三浦半島 」
こうして久里浜港を出港した東京湾フェリーは、一路金谷港を目指します。
上の画像は展望デッキからの航跡です。向こうに見えるのが神奈川県の三浦半島です。ということで、次の項目では東京湾フェリーの船内施設をご紹介しますよ。
東京湾フェリーの船内設備をご紹介
画像:「 展望デッキの望遠鏡と灰皿 」
まず、展望デッキには観光望遠鏡があります。こちらは100秒100円です。また、展望デッキ数カ所に灰皿も設置されています。
画像:「 2階客室にある洗面台と充電器 」
鏡と水が使える洗面台とその両脇にはゴミ箱。そしてその左隣りにあるのはトイレではありません。こちらは中に入ると充電設備があります。iPhone、iPad、スマートフォン対応で20分200円です。
画像:「 自販機コーナーとゴミ箱 」
船内には売店もありますが、自販機コーナーもあります。また、ゴミ箱も数カ所にあります。救命胴衣の着用方法の動画なんかも流れています。
画像:「 2階客室にある観光案内板と車椅子 」
2階客室には各種観光施設のパンフレットや、タッチパネル式の観光案内マップ。そして滑りやすいサイクルシューズを履いている方のためにスリッパも用意されており、車椅子もあります。
画像:「 1階客室にあるトイレと授乳室 」
そしてこちらがトイレですね。1階客室にあります。紳士用トイレ、婦人用トイレ、そして多目的トレイ。その向かいには授乳室もありますよ。
東京湾フェリーの売店でお酒とおつまみを購入♪
画像:「 2階客室にある売店 」
それでは、東京湾フェリーの料金や乗船の仕方、客室や設備を把握しましたら、いよいよその真髄を味わっていきましょう!
(*≧д≦)ノ
ということで、こちらが東京湾フェリーの2階客室にある売店です。
画像:「 売店で売っているFFやお弁当 」
アメリカンドッグやフランクをはじめ、つくね串などのファーストフート、そしておにぎりやカレーライスなどのお弁当類が売っています。
画像:「 売店で売っているドリンクや菓子類 」
お茶やジュースなどのソフトドリンク、ビールや発泡酒のアルコール類、そしてスナック菓子や珍味などのおつまみも、もちろん販売しています♪
о(ж>▽<)y ☆
※ 運転者の方は飲酒をしてはいけません。
画像:「 キーホルダーやクッキーなどのお土産品 」
キーホルダーやマグカップなどの雑貨関係、そしてクッキーなど、お土産品も購入することができます。
画像:「 名物のよこすか海軍カリーパン 」
そして何と言ってもおすすめしたいのが、よこすか海軍カリーパンです。
これがビールとの相性バツグンです!
σ(´~`*)
ウマウマ
久里浜港がある横須賀市と言えば海軍の街。そして「よこすか海軍カレー」がご当地グルメです。ということで、こちらのカレーパンは船内の他、フェリーターミナルでも販売しています。
この東京湾フェリーの船旅をより楽しむために、売店でおつまみやお酒などを買い込みましょう。もちろん売店で買わずに、お弁当を持参しても楽しいですよね♪
そして食べ物や飲み物を準備したら、展望デッキや窓際の座席などに移動しますよ~!
...((((*。>ω<)ノ
Go Go♪
ビール片手に海を眺める優雅なひととき
画像:「 発泡酒とおつまみ串3種類 」
この時に買ったのは、左から「いわしバーグ」、そして「いかしんじょう」、それから「つくね串」、そして発泡酒です。
お酒とおつまみの準備が整ったら、お好きな席へと移動します。
画像:「 2階客室最前列と展望デッキ 」
例えば、左の画像は2階客室の最前列の席です。ちょっとしたカウンターもあるので、そこにお酒やおつまみを置けます。そして目の前の窓の外には東京湾が広がります。
右の画像は、わたしの好きな展望デッキで食事をした時のもの。やはり個人的にはこの展望デッキがイチ推しです!
(-ω☆)
キラリ
画像:「 東京湾フェリーの展望デッキ 」
ということで、わたくしイチ推しの展望デッキのテーブルで開放感に浸りながら、ビールを片手に海上の船旅を満喫します♪
(●´ڡ`●)
画像:「 購入したいわしバーグと持参のお弁当 」
この「いわしバーグ」は、私的には定番でいつも買うのですが、この冬('17年)に食べてみたら、なんか以前より美味しくなっていました!つくね串もいわしバーグもジューシー感が増していた気がします。
(⌒¬⌒*)
それから持参のお弁当ですね~♪
私は基本的に唐揚げとおにぎりだけですが、手作りのお弁当を広げて青空の下で海を眺めながら食べるのもまた楽しいひとときと言えます。
東京湾フェリーでウミネコと触れ合う♪
画像:「 東京湾フェリーに連れ添って飛ぶウミネコ 」
さてさて、展望デッキで飲んだり食べたりしていると、気付くことがあります。
そう、ウミネコちゃんたちの群れです!
Σ(・艸・○)
画像:「 展望デッキに接近するウミネコ 」
例えば江ノ島なんかの海の観光地では、観光客の食べ物を目当てに上空にトンビがたくさん飛んでいますよね。各地のフェリーもウミネコやカモメが群がってきますが、東京湾フェリーも例外なくウミネコたちが寄ってきます。
これを楽しいと捉えるか、怖いと思うかは、人それぞれだと思いますが、私的はこれも東京湾フェリーに乗る楽しみのひとつです。
ただし、観光地なんかでは食べ歩きをしているとトンビなんかに食べ物をかっさらわれることが多々ありますので、怪我などをしないようにご注意下さい。ちなみに私は東京湾フェリーで、ウミネコがテーブル上の食べ物をかっさらって行くという経験はしたことがありません。
画像:「 直接手から食べるウミネコ 」
むしろ私は手から直接、餌を上げています♪
これは生き物好きな方にとっては、たまらないアトラクションと言えるのではないでしょうか。
ヾ(≧∀≦)ノ
実際に動物園などでは、動物に餌を上げるコーナーなんかがありますしね♪
しかしフェリー会社によっては餌を与えることは禁止されている場合もあるのでご注意下さい。東京湾フェリーにおいては、今のところそういった禁止事項は無いようです。
ちなみに、みなさんはウミネコとカモメの違いは分かりますか?
東京湾フェリーでのウミネコとの戯れの様子と共に、ウミネコとカモメの違いを図解にて別館で解説していますので、ご興味がありましたら、こちらにもお立ち寄り下さいませ♪
(σゝ∀・)σ
東京湾フェリーでウミネコと戯れる(カモメとの違いを図解で解説)
鋸山が見えてきたら船旅もそろそろ終わり
画像:「 船上から見る鋸山 」
さて、楽しい船旅も片道約40分。房総半島の鋸山(のこぎりやま)が見えてきたら、船上の小旅行もそろそろ終わりです。
画像:「 鋸山ロープウェー 」
鋸山の山中にぽつねんと佇んでいる鉄塔は「鋸山ロープウェー」の鉄塔です。山頂の白い建造物が「山頂駅」となります。
東京湾フェリーが着港する金谷港のすぐ近くにこの鋸山(日本寺)があります。
画像:「 鋸山ロープウェーと日本寺大仏 」
鋸山の山中にまたがっているのが日本寺です。山中には大仏や石仏があちこちに鎮座しており、観光名所となっています。徒歩でも登ることができますが、ロープウェイを使えば山頂までは4分ほどで到着します。
夏の新緑、秋の紅葉、四季折々の山の美しさに加えて、崖に彫られた見上げんばかりの百尺観音や、30mを越す日本寺大仏。そして突き出した崖から谷底を覗く「地獄のぞき」などなど、見どころ満載の鋸山は本当に面白いですよ。
ということで、鋸山と日本寺に関しては別館サイトにてレポートしていますので、房総観光のご参考にどうぞ~♪
....φ(・∀・*)
「日本寺と鋸山ロープウェイ」千葉県安房郡鋸南町
画像:「 房総半島の金谷港 」
さて、そしていよいよ神奈川県の三浦半島、久里浜港から出港した東京湾フェリーは40分の旅を経て、千葉県の房総半島、金谷港へと着きました~。
-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ
それでは最後に、金谷港のフェリーターミナル周辺の様子をご紹介します。
金谷港フェリーターミナルと周辺のグルメ情報
画像:「 東京湾フェリーターミナル金谷港 」
サービスセンター内の食彩市場では色々なお土産が種類豊富に販売していますので、帰りにお土産を買うにもおすすめです。
人気の品は、房総の大自然で育まれた「永光卵」を使った「金のたまごプリン」や、「房総酪農牛乳饅頭」など。その他に水産加工品なんかも扱っていますよ。
画像:「 金谷港の和風レストラン波留菜亭 」
そしてフェリーターミナルに併設されているのが和風レストランの波留菜亭です。
オーシャンビューのロケーションの中で、魚介たっぷりの海鮮丼や、魚介を使った御膳料理に一品料理、千葉のブランド豚「芋豚」を使った定食メニューなど、房総ならではのお食事が楽しめます。
画像:「 恋人の聖地 」
こちらは金谷港の駐車場の奥です。アーチ型のオブジェに鐘が吊るされています。
画像:「 恋人の聖地の碑と南京錠 」
そう。最近、あちこちの観光地で見かけます「恋人の聖地」ですね。この金谷は2010年に認定された千葉県で最初の聖地とのことです。
そして恋人の聖地と言えば、この南京錠ですよね。
アーチの向こうには水平線が広がっていますから、海をバックにツーショット写真を撮影するには絶好のポイントと言えるでしょう♪
(๑´ω`๑)
♡
画像:「 恋人の聖地のアーチに巻きつけられたLED 」
アーチをよく見てみると、LEDライトが巻きつけられているので、きっと夜にはライトアップされるんですね。それはそれで最近流行りのインスタ映えなスポットになると思われますので、夜に訪れた方は要チェックですね♪
画像:「 磯ラーメンと黄金アジの刺身 」
そしてこの金谷港、浜金谷駅周辺のグルメスポットをいくつかレポートしていますので、そちらも併せてご紹介しておきます。
(*・ω-)b
まずは金谷港のすぐ目の前にありますラーメン屋さん「磯家」の磯ラーメン。海鮮の具がたっぷり入っていて贅沢な味わい。ラーメンの他、もつ煮やカレーライスなんかもあります。
【磯家@浜金谷/ラーメン・定食】港で食べる海鮮たっぷりの磯ラーメン
そして金谷港から浜金谷駅や鋸山ロープウェイに向かう内房なぎさライン沿いにある「さすけ食堂」の黄金アジの刺身。この黄金アジがまた絶品の美味しさ!〆のカジメラーメンもおすすめです♪
【さすけ食堂@浜金谷/魚介】黄金鯵の刺身はブリッブリのトロットロ!
画像:「 the Fish.と、びわソフトクリーム 」
それからこちらは金谷港の隣にあるレストラン&マーケットプレイスの「the Fish.」です。
菓子類や水産物、雑貨類などなどのたくさんのお土産品と、レストランに回転寿司に浜焼きの飲食店があります。また千葉県の名産であるビワを使ったびわソフトクリームやびわメロンパンなんかも売っています。
【ザ・フィッシュ@浜金谷/商業施設】びわソフト&びわメロンパン♪
金谷港から房総の観光へGO!
画像:「 東京湾フェリーから見る夕日 」
さて、東京湾フェリーの魅力をたっぷりとお伝えしてきましたが、みなさんも乗船してみたくなりましたか?
(。-ω-)ノ
房総半島は泊まりはもちろん日帰りでも、都内から気軽に訪れることができるおすすめの観光地です。
安房神社や日本寺、崖観音をはじめとしたたくさんの寺社仏閣。
鴨川シーワールドや市原ぞうの国などの動物園や水族館。千倉や白浜などの温泉郷、そして太平洋に面した房総半島ならではの新鮮な魚介やジビエと雄大な大自然。
これらを楽しめる房総半島への交通機関はフェリー、高速バス、電車と、房総で訪れる観光地によってその交通手段も色々と変わると思いますが、今回ご紹介した東京湾フェリーの金谷港を拠点に観光してみるのも良いと思いますよ。
そして帰りもフェリーを使えば旅の締めくくりとして、美しい夕焼けの風景も船上から眺めることができ、旅情を味わえてなかなかオツです♪
( ̄∀ ̄ )
房総のグルメに関しては当サイト「食べ太郎.com」で、寺社仏閣や観光施設、動物のいる施設などは別館の「食べ太郎の生き物と寺社と狛犬巡り」でレポートしていますので、観光の際にはそちらも是非ご参考にしてみて下さい。
【千葉県グルメマップ】房総の飲食店レポート一覧
房総半島の寺社仏閣や観光施設レポート
東京湾フェリー
最寄駅:JR・京急久里浜駅/浜金谷駅
<東京湾フェリー>
■航路 : 神奈川県久里浜港⇔千葉県金谷港
■時間 : 片道約40分
■片道 : 720円(大人)/360円(小人)
■往復 : 1,320円(大人)/660円(小人)
■定員 : 680名
■備考 : 先着順(予約制無し)
<フェリーターミナル久里浜港>
■住所 : 神奈川県横須賀市久里浜8-17-20
■電話 : 046-835-8855
■備考 : 有料駐車場100台
<フェリーターミナル金谷港>
■住所 : 千葉県富津市金谷4303
■電話 : 0439-69-2111
■備考 : 有料駐車場60台
フェリーターミナル久里浜港・金谷港の地図