【BBQタンドリーチキンのレシピ】仕込んでバーベキューへGO!

バーベキューと言えば、海鮮BBQもありますが、やはり王道はお肉ですよね。
塊肉を焼いて切り分けてみんなで楽しんだり、普段の食卓よりも高価なお肉を焼いて食べたり。しかし一方で味のバリエーションが偏りがちになるということもあるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのがBBQタンドリーチキンです。エスニックな味はバーベキューにアクセントを与え、ヨーグルトを使ったタレの酸味は、さっぱりとした感じもあり女性にも人気。

ということで、バーベキュー場に持参する用にタンドリーチキンのレシピをご紹介していきますよ♪
(。◕ ∀ ◕。)

BBQに持参するための下準備

用意する材料(3~4人分)

材料
BBQタンドリーチキンに使う鶏モモ肉 タンドリーチキンのタレ

< BBQタンドリーチキンの材料 >

・鶏もも肉2枚(560g)
・塩 小さじ2・胡椒 少々

< 漬けダレの材料 >

・プレーンヨーグルト1カップ
・粗挽きブラックペッパー少々
・インスタントコーヒー小さじ1/2
・カレー粉 大さじ2・塩 小さじ1/2
・クローブ 小さじ1/2・ナツメグ 小さじ1/2
・クミン 小さじ1/2・おろし生姜 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
※香辛料はホールではなく、全て粉末です。
※おろし生姜・にんくはチューブのものでOK。

 

なんでも食べ太郎

Point!

  • 通常はこれで3~4人前ですが、BBQは色々な料理を食べるのでモモ肉2枚でも大人数分を取れると思います。たくさん食べたい場合は枚数を増やして下さい。

鶏もも肉の下処理をする(約2分)

1.【 皮をむく 】
タンドリーチキン用の鶏モモ肉の皮を剥く
鶏もも肉の皮を剥きます。※皮好きな方はそのままでOK。
【 皮は別途利用 】
鶏モモ肉の肉から剥いた皮
皮は冷凍できますので、別途利用しましょう。
なんでも食べ太郎

Point!

  • 皮を揚げてポン酢と小ねぎで「鶏皮ポン酢」なんかおすすめ♪
2.【 穴をあける 】
タンドリーチキン用の鶏もも肉に穴をあける
包丁の先を何箇所かに刺し、肉に穴を開けます。
【 フォークでも 】
鶏モモ肉にフォークで穴を開ける
フォークをズブズブと刺してもOKです。
なんでも食べ太郎

Point!

  • 穴を開けることで、火の通りを良くします。

下味を付けてタレに漬け込む(約5分)

3.【 カットする 】
BBQタンドリーチキン用の鶏もも肉を一口大にカット
鶏もも肉を一口大にカットします。
4.【 下味を付ける 】
BBQタンドリーチキン用の鶏もも肉に塩胡椒を揉み込む
分量の塩と胡椒を肉に揉み込んで下味を付けます。
なんでも食べ太郎

Point!

  • 漬けダレに漬け込む前に、しっかりと下味を付けておくことで美味しく仕上がります。
5.【 漬けダレ 】
BBQタンドリーチキンを漬け込むタレ
漬けダレの材料を全て混ぜ合わせます。
6.【 漬け込む 】
漬けダレにBBQタンドリーチキン用の鶏もも肉を漬ける
5の漬けダレに4の鶏もも肉を漬けて、冷蔵庫で一晩ほど置いておきます(記載時間外)。
なんでも食べ太郎

Point!

  • BBQ会場にはクーラーボックスや冷却剤を利用して持って行きましょう。
  • 時間が無ければ、BBQ当日の朝などに漬けておけばOKです。

BBQ場でタンドリーチキンを焼く

両面をこんがり焼いていく(約10分)

BBQタンドリーチキンの両面を焼いていく しっかりと火を通す

BBQタンドリーチキンを焼く時は、余分な漬けダレを切って網に載せ、表裏を返しながらしっかりと火を通していきます。肉の厚みや火加減にもよりますが、おおよそ8~10分焼けばOKでしょう。

BBQ会場で網焼きにしたタンドリーチキン こんがり焼き上がったBBQタンドリーチキン

両面がこんがりと焼き上がったら食べごろです。みんなで美味しくいただきましょう!
ちなみに火力が強すぎると、表面はこんがり焼き上がっても中まで火が通っていないという場合もありますので、その際には再度しっかりと焼いて下さい。

スパイスやヨーグルトを使ったタレに漬け込んだ味は、他のBBQのお肉と差別化された味で、食欲もリセットされると思います。
ビールもグイグイすすんでしまう美味しさ♪
σ(´~`*) モグモグ

※飲酒運転は法律で禁止されています。ドライバーの方は飲酒しないようにしましょう。

鶏肉はしっかり焼いて食中毒予防

BBQ会場でタンドリーチキンを焼く 生肉の扱いは注意が必要

BBQの季節になると多く発生する食中毒。鶏肉で特に気を付けたいのはカンピロバクターによる食中毒です。

カンピロバクターとは、鶏の他にも牛や豚などの家畜の消化器官内に主に生息している菌です。食中毒の発生事例としては特に鶏肉が汚染源である場合が多いことが確認されています。
しかしこのカンピロバクターは65℃で数分の加熱をすればほとんど死滅しますので、鶏肉にしっかりと火を通して食べれば安心です。

BBQで食中毒になる多くは、生肉をつかんだトングや箸を使ってそのまま食べて菌を体内に取り込んでしまった場合。または生肉を触った手や、生肉に触れた食材からの汚染です。これを防ぐには、トングや箸は生肉用と食べる用(取り分け用)を別にする。生肉に触れたら手を洗う、生肉に触れたものもしっかり火を通すといったことが重要になります。

これらのことに十分に注意を払ってBBQを楽しみましょう。

おすすめの大自然バーベーキュー場(首都圏)

吾野渓谷ナイスバーベーキューガーデンでBBQ 大自然を楽しむ屋外BBQ

都内からも近い首都圏のBBQ場の中でも、特に大自然を満喫できるバーベキュースポットをご紹介します!
(*≧∀≦*)

吾野渓谷ナイスバーベーキューガーデンの東屋風のバーベキュー棟(ウッドフロア付き)
吾野渓谷ナイスバーベーキューガーデン脇にある高麗川

今人気の「ヤマノススメ」の舞台でもある埼玉県飯能市にあるバーベキュー場。最寄り駅は西武秩父線の西吾野駅。木々の緑と川の流れがとても心地良いスポットです。レンタル器具や食品販売もあるので手ブラでもOKですよ。

まとめ

タンドリーチキンでBBQがより一層盛り上がる!

こんがりと焼けたBBQタンドリーチキン BBQタンドリーチキン

タンドリーチキンはインドの料理です。本来はタンドール窯で焼き上げる料理なので、正確にはタンドリー風チキンとなりますが、スパイスによる独自の味がBBQのアクセントに最適です。
インド料理やタイ料理などのエスニックは、女性にも人気が高い料理ですので、手作りタンドリーチキンを持参すれば、あなたもきっと人気者!?

是非みなさんも手作りタンドリーチキンで、BBQをより一層楽しんで盛り上がって下さいませ♪
ヾ(≧∀≦)ノ

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