塩竈でうまトロの生まぐろランチ♪
ジャンル:海鮮丼 最寄駅:本塩釜
わたくしの故郷である宮城県の塩竈市。仙石線が走る「本塩釜駅」付近に'08年にオープンしたお店がこちらの【塩竈まぐろ直売食堂】です。
画像:「塩竈まぐろ直売食堂」外観
存在は知っていましたが、帰郷するとどうしても仙台で集まって呑むことが多いので、地元であるこちらのお店には未訪だったのですが、この日は市役所に行くついでにテクテクと寄ってみました。
ヾ(・ω・。*)ノ = з = з
ちなみに塩竈には、人気の日本酒である「浦霞」を造る「佐浦酒造店」があります。享保九年(1724年)に創業した老舗の蔵元です。 小さい頃は何とも思っていませんでしたが、酒呑みになった今はとても誇らしいですね。
( ̄^ ̄)エッヘン!
ちなみに【塩竈】の「竈」の字は、【塩釜】という風に「釜」を使うことのほうが多いですが、公文書では「竈」で統一されています。
画像:「塩竈まぐろ直売食堂」内観
話が逸れましたが…、それでは店内に入りましょう。
カウンターが8席に、テーブル席が4×2席、BOX席が4×1席。綺麗な店内で清潔感があります。ということで、カウンターに着席。
画像:「生ビール」500円
まずは生でしょ!!(尿酸値は高いわけですが…汗)
画像:「二食丼 大盛り」980円
「まぐろユッケ丼」や「赤身漬け丼」などありますが、わたくしが頼んだのはこちらの【二色丼】。
ヽ(°▽、°)ノ
もちろん大盛りです。ちなみに並は780円となっております。
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リーズナブルな二種の生まぐろに感激♪
生まぐろのハラミを炙って特製ダレに通したものと、生まぐろのすき身の二種のまぐろを味わえるのがこちらの「二色丼」です!
せりから加工、出荷まで自社で行っている仲買人が店主ということで、こんなにリーズナブルなんですね。
画像:まぐろのお吸い物
お吸い物にもまぐろの身が入っています♪
画像:生まぐろのハラスの炙り
表面をサッと炙った生まぐろのハラス!
う、旨いっ!!
口に入れると、炙り部分はフワッとほどけ、身はとろけるような食感で最高~♪
(●゚∀゚●)
画像:生まぐろのすき身
すき身もトロトロ~♪(*´Д`)
こちらで使用しているお米は、三陸の海水や、牡蠣殻の天然カルシウムなどを使用して育てられた「三陸の煌めき」! お米の美味しさが更にまぐろのおいしさを引き立てている最強コンビです!
あっという間に完食してしまいました~。
( ̄ーΑ ̄)
店内には販売ブースもあり、その日のせりで落とされた新鮮な生まぐろを店内で捌いたものが、 市場よりも安く販売されているので、お土産や晩ごはんのおかずに買って帰ることもできます。ちなみにこちらの買い物のみのお客さんもOKです。
次回、帰省した際には是非ともまた食べに来たいと思います!
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ
あの忌まわしき日、'11年3月11日に大震災に襲われた東北地方は壊滅的打撃を受けました。この塩竈もyoutubeなどで、車が流されて行く様子などが映しだされていたのでご存じの方も多いでしょう。 '11年の6月に帰省した際には、この辺りも全く復興の目処が立っていないような悲惨な状況でした。
'11年6月に帰省した際の塩竈の様子しかし現在はそんな爪痕も感じないほどに街は盛り返していました。瓦礫の処理などを含め、問題はまだ解決されたとは言えいないわけですが、多くの人々の努力で街もここまで活気を取り戻したのです。
けっぱれ!東北!!
塩竈まぐろ直売食堂
ジャンル:海鮮丼 最寄駅:本塩釜
お店の公式サイト
住所 : 宮城県塩竈市海岸通4-1 プチパレビル1F
電話 : 022-366-8968
営業 : 11:00~14:00 ※土日祝~15:00
※売り切れ次第終了
定休 : 年中無休 ※船の出航状況により休みの場合あり
備考 : 店内の物販は16時まで ※売り切れ次第終了
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