美味しい食材を真心込めて作っている日本全国の生産者の方たち。世界中にあるいまだ知らない絶品グルメ、至高の食材。旨いものを食べれば人は誰しも笑顔になる。食で楽しく豊かに、あなたに贈る口福な人生。
梅干し

前のページでは、梅干し作りの第1段階として、梅酢を上げるまでの工程を解説しました。続いては第2段階の行程に進みます。美味しい梅干しができるまで、もう一頑張りです!

赤紫蘇と漬け込み土用干しする

梅干し

梅を漬け込み、1周間ほどして梅酢がたっぷりと上がってきたら、次のステップへと進みます。 梅干しらしく赤く染めるために赤紫蘇漬けと共に漬け込み、その後はふっくらと仕上げるために天気が良い土用の丑の日の前後に土用干をします。 ちなみに赤紫蘇漬けを使わないで作る梅干しは、昔ながらの白干梅です。ここはお好みで決めると良いでしょう。 余裕があれば両方作って味の違いを楽しむのも面白いですね。

9.赤紫蘇漬けを作る

自家製の瓶詰め

それでは、梅干し作りの第2段階に入る前に、梅干し作りには欠かせない、赤紫蘇漬けを作ります。上記リンク先を参照に用意して下さい。 リンク先では、赤紫蘇シロップ、おにぎり用の赤紫蘇漬けもご紹介しています。正に一石三鳥の楽しみです。


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自家製の梅干しを楽しむ

梅干し

さあ、これで白飯やおにぎりにピッタリな梅干しが完成しました。お疲れ様でした!どうですか?失敗せずに上手くできましたか?

梅干しは直ぐに食べることもできますが、大体3ヶ月くらい熟成させると角が取れ、まるみが出てきて更に美味しくなります。 まあ、3ヶ月以内に全て食べ切るということは、なかなか無いと思いますので、時間の流れを経ながら味の変化を楽しんでみるのも良いでしょう。 また、ご飯以外にも焼酎のお湯割りに入れたり、炭酸とお酒でサワーを作って梅干しを入れるなど、 自家製の梅干しでお酒を楽しむのもオツなもんですよ。


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